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相続についてのご相談

相続についてのご相談

争続手続とならないために

相続の手続は、単に法律的な手続を淡々と進めていけるものではなく、色々な感情や置かれている状況の中で進めていかなくてはなりません。

少しのボタンの掛け違いが大きな感情の溝を生んでしまうこともしばしばです。

そうならない為に、しっかりとした知識と準備をもって円満に手続を進めましょう。

  • 相続手続ってどう進めるの?

    相続は、ご存じの通り、人が亡くなることによって始まります。そこから、役所や銀行、保険、登記など手続先は多岐にわたります。

    中には期限の決まっている手続などもありますので、期限内にお手続を完了させることができるよう、お気持ちの整理がつきましたら、なるべく早い段階でご相談を頂ければと思います。

    相続財産って何?

    相続財産って何?

    相続財産とは、被相続人が亡くなった時点で有していた全ての財産のことを指します。

    ここで注意が必要なのは、預金や不動産などのプラスの財産だけでなく、借金(住宅ローン等)や保証債務などのマイナスの財産も対象になるということです。

    何も知らずに相続をしてしまって多額の負債を背負ってしまうということがないよう、相続財産については、必ず確認をするようにして下さい。

  • 遺言書を見つけたら?

    遺言書を見つけたら?

    遺言書は被相続人の最後の意思が記された大切な書類です。

    また自筆で書かれた遺言書は家庭裁判所にて開封・検認の手続をする必要があるため、勝手に開封しないようにご注意下さい。開封してしまうと、過料に処せられる場合があります。

    万が一、遺言書が2通以上出てきたときは、基本的に後の日付のものが優先されますが、一方に形式的な不備があったり、双方に抵触する内容でない場合もありますので、まずは専門家へご相談下さい。

  • 相続税って必ずかかるの?

    相続税って必ずかかるの?

    相続財産が一定額を超える事によって、初めて相続税が発生します。

    相続税には、税金がかからない金額を設定した基礎控除など、控除枠が様々な条件のもと設けられており、すべての人に課税されるものではありません。

    相続税の申告には期限もありますので、控除額を超える可能性がある場合には、税理士の先生にご依頼をして相続財産の試算をして頂くことをお勧めします。